【新着情報】令和元年(2019年)末現在における在留外国人数について
法務省入国管理局より令和元年末現在における在留外国人数について報道発表されました。
【令和元年末の在留外国人数は、293万3,137人で、前年末に比べ20万2,044人(7.4%)増加となり過去最高】
■国籍・地域別
在留カード及び特別永住者証明書上に表記された国籍・地域の数は195(無国籍を除く。)でした。上位10か国・地域のうち,増加が顕著な国籍・地域としては,ベトナムが41万1,968人(対前年末比8万1,133人(24.5%)増),インドネシアが6万6,860人(同1万514人(18.7%)増)となっています。
(1) 中国 813,675人 (構成比27.7%) (+ 6.4%)
(2) 韓国 446,364人 (構成比15.2%) (- 0.7%)
(3) ベトナム 411,968人 (構成比14.0%) (+24.5%)
(4) フィリピン 282,798人 (構成比 9.6%) (+ 4.2%)
(5) ブラジル 211,677人 (構成比 7.2%) (+ 4.9%)
(7) インドネシア 66,860人 (構成比 2.3%) (+18.7%)
■在留資格別
在留資格別では,「永住者」が79万3,164人(対前年末比2万1,596人(2.8%)増)と最も多く,次いで,「技能実習(1号イ,同ロ,2号イ,同ロ,3号イ及び同ロの総数)」が41万972人(同8万2,612人(25.2%)増),「留学」が34万5,791人(同8,791人(2.6%)増),「特別永住者」の地位をもって在留する者が31万2,501人(同8,915人(2.8%)減)と続いています。
(1) 永住者 793.164人 (構成比27.0%) (+ 2.8%)
(2) 技能実習 410,972人 (構成比14.0%) (+25.2%)
(3) 留学 345,791人 (構成比11.8%) (+ 2.6%)
(4) 特別永住者 312,501人 (構成比10.7%) (- 2.8%)
(5) 技術・人文知識・国際業務 271,999人 (構成比 9.3%) (+20.5%)
■都道府県別
在留外国人数が最も多いのは東京都の59万3,458人(対前年末比2万5,669人(4.5%)増)で全国の20.2%を占め,以下,愛知県,大阪府,神奈川県,埼玉県と続いています。
(1) 東京都 593,458人 (構成比 20.2%) (+ 4.5%)
(2) 愛知県 281,153人 (構成比 9.6%) (+ 7.7%)
(3) 大阪府 255,894人 (構成比 8.7%) (+ 7.0%)
(4) 神奈川県 235,233人 (構成比 8.0%) (+ 7.4%)
(5) 埼玉県 196,043人 (構成比 6.7%) (+ 8.5%)
※詳細は下記の法務省URLにてご覧ください。
【令和元年末現在】公表資料 (法務省)